2013-12-05 第185回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
これは、合理化法人は売買を中心にしておりますので、農地を買って売り渡すまでの間のタイムラグの期間のこの買取資金の利子補給、これを中心といたしまして一年間に十二億円の財政支援を講じております。 これに対しまして、今回の農地の中間管理機構でございますが、これは夏の段階での予算要求でございますけれども六百五十五億円、これを機構に対する予算として要求をしているところでございます。
これは、合理化法人は売買を中心にしておりますので、農地を買って売り渡すまでの間のタイムラグの期間のこの買取資金の利子補給、これを中心といたしまして一年間に十二億円の財政支援を講じております。 これに対しまして、今回の農地の中間管理機構でございますが、これは夏の段階での予算要求でございますけれども六百五十五億円、これを機構に対する予算として要求をしているところでございます。
これは、貸借対照表を見ていただくと、損失貸付金、買取資金貸付金というのが丸の下にありますけれども、残高でいって、損失貸付金が四億、買取資金貸付金が七億、十億程度しかございません。 なぜこんなにたまり金を持つ必要があるのか。もともとの資金造成、四十六億を五十一年から五十八年において出した。
「「住専処理機構」が住専から資産譲渡を受けるにあたっての」、その次からですね、「買取資金の融資は、母体・一般・系統とも金利・返済条件が同一となること。」という条件がありますね。
しかしながら、現物買い取りをやり得るという態勢を整えておるわけでございまして、従いまして、昨年の八月ごろからやや価格も安定してきたと、一ドルの価格上昇ができたというようなことは、やはり先ほど申し上げました現物買取資金としての五億円というふうな金融的な背景も整い、また現物保管もできるための振興費というものもこれを徴取しておると、こういうふうな態勢を整えておると、こういう意味でございまして実態といたしましては
○政府委員(小出榮一君) この五億の買取資金と申しまするのは、昨年の八月に、ほんとうの意味において現物買い取りをやり得る、という態勢を整えまするための買取資金の用意ということでございまして、主として商工組合中央金庫においてこの資金手当をする用意ができたということでございますが、現実には現物買い取りをやっておりませんからして、現実には金は出ておりません。
○小出政府委員 先ほど申しました五億円というのは年末資金ではございませんで、輸出振興株式会社の買取資金の方でございます。それはむしろ需要期である関係から申しまして、事実上そういう資金が必要でない、こういうことでございます。 それから年末資金の方は時期的な関係からいたしまして、おそらくこれから具体的に出てくるかと思いますけれども、今のところまだ現実にはそうなっていないわけであります。
従いましてそういう関係が今順調に行っておりますために、むしろ買取資金が要らない、こういう結果になっておると思います。従いましてそういうワクだけが用意してある、こういうふうな関係であります。
○小出政府委員 先ほど申し上げました商工中金の五億円のワクというのは、双眼鏡輸出振興株式会社の運転資金、買取資金として五億円のワクを設定しておることは間違いございません。ただ五千万円というのは別にございまして、これは年末融資のワクであります。
こういうことを考えておるわけでございまして、先般もこの運用につきましては、いろいろご意見がございましたので、当時北海道等につきましても、全販連を通じまして買上と申しますか、全敗連の自主的調整、全販連を通じての買取資金の融通ということによりまして、ほぼ政府がきめました支持価格に行つたんではなかろうか、その後全国団体と共同販売によりまして市価が維持されておるわけでございまして、それに最低価格を割るために
それから財政的な関係は今の買取資金のほうは、従来それぞれの農産物について品種の改良でありますとか、いろんなことをやつております。それ以上の新らしい施設を考えてそれに財政資金を出すというのは、今のところまだ考え付いておりません。従来のものを更に強化して行く、こういう考えであります。
最近業界でも原麦の買取資金その他で非常な大きな問題にしているのであります。而も製粉、精麦の業者は、製粉に対しては比較的大きな業者もございまするけれども、概して中小の企業が大部分であるのであります。かような原麦の買取には恐らく非常な困難を感じておると思うのであります。従いまして先ずこの政府の所有麦の売却がどういう観点からされておりまするか、その理由を承知いたしたいのであります。
買取加工となる場合は買取資金を融通すべきである。五、闇米によつて小麦粉の配給辞退があるのは奇現象で、これは供出割当が適正を欠いているからである。六、米の生産者は統制廃止に不安を持つていて、一応統制廃止に反対している。米麦の価格支持政策が確立されなければならない。七、日本経済の現状では、自由資本主義経済は成り立たない。
なお又需要地におきましては、長年の統制が続いたために、卸売業者、小売業者とも資本を実は非常に持つていない、一般消費者の需要が現実にありましても、これを買入れる販売業者の資金がないために、それが確保できないという点が非常に難点になると思いますが、その点については十分に買取資金も政府が面倒見る、こういうような方法が必要であると存じます。
大体以上述べましたような点が私どもの綿業統制に関する意見でございますが、現在問題になつております問題といたしまして、資金の問題がございますが、これは纎維局長も先ほど申されたように、四月、五月において綿花が非常に殺到して参りまして、これの買取資金が従来の国内における金融の最高限度を突破するという懸念がありますので、これに対する対策としていろいろ関係方面に陳情しております。
なかんずく二十五年度におきましては例のユーザンスを始めたばかりの年でありますので、輸出側の買取資金としては外国為替会計の歳出として対民間に出て行く。
○政府委員(平川守君) 只今お話の農家の生産物に対する買取資金の問題でありますが、これについても、勿論例年考えられておりますようなことをできる限りやりたいという考えではおります。
これは油糧配給公団が、貿易特別会計に対する輸入油糧の買取資金の決済に充当するためであります。 今回の油糧配給公団の基本金の増額については、本年度中においては、油脂原料並びに、油脂の価格が改訂され、商品販売及び收買金額が増加し、又その取扱数量も増大したため、商品販売を最大限に見込んでも尚年度初めに比較すれば、年度末において手持商品等の資産勘定は、約二十五億円に達する見込みであります。